どうも!
Jr. Hokusaiです!
いつもお世話になっております。
さて、本日も “コテコテの関西弁で翻訳してみたシリーズ” をお届けします。
今回、取り扱うのはTeyana Taylorさんの新アルバム “The Album” より、Quavo班長さんを客演に迎えた “Let’s Build” でございます。
Buildは「組み合わせる」それから「作り上げる」などの一緒に何かをする時に使う言葉です。
今回の歌詞はシンプルではありますが、色んな捉え方ができる内容ですね。
「そこに愛はあるんか?」
愛が一番アイフルのCMでお馴染みのこのフレーズ。
この言葉がこの歌詞の全てを物語っていると思いました。
それでは聴いてみましょう。

Build
組み合わせるの。
Words don’t express the way I feel
言葉なんかいらへん、そのまま感じとればええんよ。
If love ain’t a crime, then baby, it ain’t real
そこにもしも愛がなかったら、あんたは罪深いで。せやろ?
It’s your loyalty, to me, that’s worth a mil’, yeah
あんたの誠実さには100万ドル程の価値があるっちゅう事やん。
It’s forever trust and what I’m trying to build, oh
ずっと信頼しとるんやから、愛し合おうとしてんねんで。
So let’s build
だから重なろうよ。
Let’s build, oh
体で会話がしたいんよ。
So let’s build
あたしは一緒になりたいねん。

Words don’t express the way I feel
言葉なんかいらへんさかいに、感じたらええんよ。
If love not a crime, baby, what’s real?
もし愛じゃなかったら罪深いよ、あんた。それはホンマもんか?
Your loyalty to me, babe, worth a mil’
君の忠義な心には100万ドルの価値がある。
Forever trust, it’s what I’m trying to build, mhm
ずっと信じてるさかいに、重なり合おうや。
Let’s build
組み合わせようや。
Let’s build, oh
足りんとこ、補い合おうや。


Gotta say, it’s the way I feel, that shine like a chandelier
重なり合う事で、シャンデリアみたいに輝くって事、言わんとあかんね。
Stand up, look at us in the mirror, you could ‘vision us outta here
立ち上がって鏡、見てみ。あんたのビジョン見えてくるやろ。
Anticipate, can’t wait, let’s go, gon’ get up outta here
期待して待っててもしゃあないで、ほら自分から行くねんや。ほら!
Conversation ‘bout some true love
真実の愛について語り合うねん。
Feels like I’m just wakin’ up
目が覚めたように感じとるねん。
Ooh, look like we on some new
ほら、新しい一日が始まったよっつってな。
Ooh, look like we on some new
ほら、新鮮やろ?って。

Words don’t express the way I feel
言葉なんていらんがな、感じろ感じろ。
If love not a crime, baby, what’s real?
でも、そこに愛がなかったらあかんでな。本気で行こうや。

It’s your loyalty, to me, that’s worth a mil’, yeah
あんたの誠実さには100万ドルの価値があんねんで。
It’s forever trust and what I’m trying to build, no
ずっと信頼してるから、一緒になろうとしてるんやろ。


So let’s build
重なり合おうや。
Let’s build, oh
補い合おうや。
So let’s build
せやから、一緒になろうや!
二人の和声にエクスタシーを感じます。
このように、ハーモニーの重ね合わせや、恋人同士の愛情表現、それから夫婦の信頼関係、それらを歌った詞でありましたね。
また、アーティストと事務所などのパートナーシップや、コミニティなどにも通ずる部分があると思います。
あと、人種のるつぼであるアメリカ社会にも。
なにせ、「真心を持って誠実に協力し合う事を望んだ歌」であることは間違い無いですね。
それでは、本日はこの辺で、おおきに!
班長さんは5月末に高校卒業資格を取っていましたね。遅ればせながらおめでとうございます。
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